ブログ
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)
寒さも少し和らぎ、これなら昼間、歩いてみようかな?と思える暖かさが感じられる季節になりました。スギ花粉は2月がピークです。ヒノキに季節性アレルギーを同時に持つ方には辛い時期が続きます。インフルエンザはA型からB型が主体になり、やや減ってきたように感じますが、コロナはまだ集団感染とまでいかないものの見ない日はありません。余談が長くなったのですが、今回は冬季に流行する感染性胃腸炎・嘔吐下痢症に関して少し触れたいと思います。乳幼児で12月頃にノロウイルスやロタウイルスによる嘔吐下痢を起こすイメージですが、大人も通常にかかります。この時期多いのは圧倒的に、生食(刺身や牡蠣、海鮮丼などの魚介類、肉類:鶏肉、豚肉、牛肉の生焼け、レバー)による感染性胃腸炎です。ノロ、ロタ以外に腸炎ビルリオ、サルモネラ菌、キャンピロバクターなどの細菌などによる胃腸炎症状(腹痛、嘔吐、下痢など)あれば、早めに受診お勧めします。それではまた👋