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龍王神社🐲
そろそろマフラーとダウンを出そうか迷う寒さになってきましたね🧣今回、当院の氏神である龍王神社について少し話したいの思います。竹末・若葉の鎮守として、説によると水の神として祀られています。歴史の資料(郷土誌 わがまち 竹末・若葉)からは天武天皇時代に権現山山中に飛竜権現しており、16世紀以前には八枝で祀られた神社に鎮座していました。大正13年に村人によって立て替えられましたが、区画整理もあり、昭和36年に現神社移転鎮座されています。自分も事ある毎にお参りし、現状報告などさせてもらってます。因みに手水舎(神社について最初に手を洗うところ)によく龍がいます。これは龍が水を司る神として崇められ、すべての生き物にとって水は命をつなぐ尊いものであり、龍=神の口から注がれる神聖な水で邪気を払うという意味があります。諺の水に流す、禊で滝や海に入ることも同じような意味があります。ということは、龍王神社に行って手を清める時に既に神様に直接水組んでいただいている龍王神社は格別だと思います。また何か困ったことがあったら、龍王神社の神様に相談に行こうと思います。