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院長ブロム㉟ インフルエンザワクチン 心筋梗塞予防? 認知症予防? 嘘?本当?
寒くなりましたね。暖房かけて掛布団暑くして、炬燵でも出そうかと考えだしていませんか?今回の院長ブロム(ブログ+コラム)では少し、インフルエンザワクチンの副次的な効果について私見も含めて話したいと思います。インフルエンザワクチンは、インフルエンザの発症や重症化を防ぐためのものですが、最近の研究では、心筋梗塞などの心血管疾患や認知症との関係も注目されています。⓵心筋梗塞のリスクを減らす?インフルエンザに感染すると、全身に強い炎症が起こり、血液が固まりやすくなることで、心筋梗塞などを引き起こす可能性があります。2022年に発表された約9,000人を対象とした研究では、ワクチン接種によって心筋梗塞や心血管死などを合わせた重大な心血管イベントのリスクが約34%低下していました。特に、心筋梗塞を起こしたことがある方などで、その効果が期待されています。⓶認知症の予防にもつながる?近年、インフルエンザワクチンを接種した人は、認知症の発症が少ないという研究が報告されています。シングリックスでも同じようなことが言われていましたが、2025年の約994万人を対象とした研究では、認知症のリスクが高い集団で、繰り返しワクチンを接種した人ほど認知症の発症が少ない傾向が認められました。ただし、これは主に観察研究の結果であり、ワクチンそのものが認知症を予防するかどうかは、まだ証明されていません。⓷ワクチン接種の本当のメリット インフルエンザワクチンは、感染を100%防ぐものではありません。しかし、発症や重症化を防ぐだけでなく、心臓や血管への悪影響を減らす可能性もあります。特に、高齢者や糖尿病、高血圧、心臓病などの持病がある方は、毎年のワクチン接種を検討することが大切です。インフルエンザ予防は、全身の健康を守ることにもつながります。それでは👋





