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院長ブロム㉘ 鉄欠乏性貧血 脳貧血 迷走神経反 自律神経症状 フェインジェクト 北九州市 八幡西区 相生町6-31
お盆真っ最中で多くの方が家族や旅行などされていると思います。今回、貧血について少し簡単に書きたいと思います。多くの方が貧血というと鉄欠乏性貧血(鉄不足により生じる貧血)と脳貧血(体育館、暑い中、おなかが痛い時にふらっとして失神しそうになった)を考えると思います。この二つは貧血と表現してますが、通常、病態が異なります。鉄欠乏性貧血はほとんどが女性で生理など月経に伴う出血、慢性的な鉄欠乏の結果、脳や心臓などの臓器が酸欠になり、めまい、ふらつきや慢性的な重度な鉄欠乏性貧血では心不全まで併発すると動悸、息切れを感じます。また鉄欠乏による氷食症など起こることが有名です。これに対し、脳貧血は鉄欠乏性貧血があってもなくても起こりうる自律神経症状で誰にでも起こりえます。体調を崩している時、風邪ひいている時、食事が入っていない時、炎天下や長時間の立位、座位から立ち上がろうとした時などふらっとします。自律神経症状で副交感神経優位な状態なので、脳への血流が普段より不足した状態で顔色が悪く、吐き気やめまい、場合によっては失神(血管迷走神経反射性失神)を起こします。たいていの場合は横になってしばらくすると元に戻ります。鉄欠乏性貧血の中でHb:8.0以下の場合はフェインジェクトという点滴で週1回点滴投与を3回行い、予定の鉄剤補充することもでき、鉄剤が内服苦手な女性の貧血の治療に投与することもできます。仕事をしている忙しい女性や家事育児でなかなか受診ができない方の中等症から重症貧血にのみ適応です。またしゃべりすぎたので、続きは外来で。次回は当院でよく使う漢方について話そうかと考えています。それでは👋お盆明けから小倉のリバーウォークの紫川沿いの大スクリーンと噴水のあるシアタースクリーンで1ヶ月間 病院CM流しています。小倉に行かれた際はついでに見て感想聞かせてください。





