最近良く診る疾患として肺炎（コロナ・インフルエンザで最近は冬場ばかりでなく夏も）、急性気管支炎、細気管支炎などがあります。肺炎や気管支炎、細気管支炎、喉頭蓋炎を起こす、ウイルスや細菌、その間のような構造を持つものもあり、コロナ検査陰性で、長引く乾性咳嗽、しつこい咳、スタッカート、レプリーゼ、咳の後に吐くなどの症状から、インフルエンザ、コロナを除外した後、マイコプラズマ、百日咳、クラミジア、アデノウイルスなど可能なものは除外しながら、治療しています。ウイルスに関しては対象療法が主体となりますが、細胞壁をもつ細菌に関しては治療薬もあり、使用することがあります。最近は耐性株も存在するため、効果不十分であれは変更したりしています。当院では抗体法などを採血で行うため、診断までに時間が多少かかりますが、必要と判断した方には検査を追加したりして対応しています。詳しいことは外来で、ではでは👋