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発熱 不明熱 近くの病院 グーグルマップ 北九州市 八幡西区

10月も半分が過ぎようとしています。今年もあと2ヶ月切りました。暑くて歩けないと言っている人は今度は寒い季節に突入します。今回は発熱について少し書いてみたいと思います。インフルエンザ、コロナウイルスなどのウイルス感染症以外に同じウイルスとしてサイトメガロウイルス(CMV)やEBウイルス(エプステイン・バーウイルス)による伝染性単核球症を起こすことがあります。伝染性単核球症にかかると肝機能障害や全身倦怠感が強く、抗体を作るまでに時間がかかる為、2週間から1ヶ月程度、夜間の発熱や発汗などが持続することがあります。基本的に対症療法なので、症状に合わせて治療したり、場合によって点滴したりします。他に疲れ、ストレス、不眠などで溶連菌感染症(細菌感染)、ヘルペスウイルス感染(口唇ヘルペス、咽頭ヘルペス、帯状疱疹)などの再燃や肺炎球菌による気管支炎、肺炎などが多くなる季節に突入しています。この他、咳が持続する百日咳やマイコプラズマなども微熱が持続します。これらの感染症を検査し、適切に治療することが大切です。それでは続きを聞きたい方は外来で👋ただいま各種ワクチン実施しています。
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