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コロナ 熱中症 警戒 アラート 北九州 近くの病院
暑くなってきましたね。最近増加傾向のものは暑さによる熱中症と夏風邪の代表のそう、あのコロナが、にわかに増えてきています。どちらも高熱で病院受診するため、コロナと熱中症は見分けがつきにくいことがあることは今まで何度もブログで書きました。検査しないと風邪症状の乏しいコロナは熱中症として扱い、点滴して解熱剤で自分で直して、社会に復帰することになります。一方熱中症は頭痛、吐き気、めまい、疲労感、熱と多汗から無汗まで発汗異常や時に過換気による手足のしびれなど多彩な症状を出します。高温、多湿な環境での長時間の業務などで起こる為、診断は皆さんが熱中症だと思いますと言って受診することがほとんどです。外来での点滴と自律神経症状に合わせて、カロナール、プリンペラン、五苓散などの薬を短期間処方することが多いです。暑さに負けず、頑張りましょう。ではでは👋
