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院長ブロム㊲ 扁桃炎(扁桃腺炎) のどが痛い のどが赤い 何科? あそこやないか、河村内科

寒さがまし、着る服の枚数も増えますね。病院では、年中スクラブで過ごす院長の河村です。ダジャレのタイトル申し訳ありません🙇🏻

今日はインフルエンザと共に秋から冬にかけて外来でよく見かける扁桃炎について少し私見も含めて書きたいと思います。扁桃炎は喉の強い痛み、つばや水などでも飲みこむだけで痛いと良く表現されます。高熱(38から40度)、悪寒、関節痛などの症状や咽頭の所見としては扁桃の腫大、白い膿の付着などあり、咽頭の視診をすればすぐに診断がつきます。扁桃や咽頭に所見がある割に咳、痰などの上気道炎症状が乏しいことも特徴です。若い世代で多く、原因として溶連菌(検査キットで診断可能)、アデノウイルス、EBウイルス(採血で数日後に診断可能)などが有名です。扁桃がもともと大きい方も多く、表面の発赤や白苔の有無で感染性の扁桃かどうか見極めます。わからないときは佐久間先生のATLAS SAKUMAを良く引っ張り出して確認します。溶連菌にはペニシリンやセフェム系の抗生剤が効きます。EBウイルスにペニシリン系抗生剤だすと数日後に全身に皮疹を起こすことがあり、薬疹なのですが、EBウイルスだったことに気付くことがあります。ストレス、不眠、アルコールの飲みすぎ、夜遅くまで寝ないで勉強する、遊ぶなどで疲れがたまり、免疫低下が起こり、溶連菌による扁桃炎が起こることがあり、きちんと眠ることが必要です。それでは外来で👋

 

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